年始明けて、本格的に始動されている方も多いと思います。年明けまもないこの時期は、年末年始の活動のあとに残った疲労感をどのような形で解放していくのか?を知るための最適な機会です。
人によっては年末年始のあとの「疲労感やストレス」を抱えている方もおられるかもしれません。気合いで吹き飛ばして仕事されているかもしれませんね。
この「疲労感やストレス」を解消するための行動は東洋医学的な立場からみれば、6つの系統に分けることができるのです。
みなさんはどのような行動をされているのでしょうか?
①消化吸収機能にストレスがたまっている人のよくある行動
→時間を問わず(夜中などに)ドカ食いすることでストレスを中和しようとする。
②呼吸機能にストレスがたまっている人の行動
→大きなため息を出して、満たされない思いを中和しようとする
③心臓などの循環機能にストレスがたまっている人の行動
→大げさに(無理に)笑ったり高笑いして心のつかえを発散する。快活な人、と思われがちですが、本人は苦しいので笑う。
④泌尿器などの水分調節機能にストレスがたまっている人の行動
→がむしゃらな行動や発想。とりあえず行動することでストレスを中和しようとする。
⑤解毒機能にストレスがたまっている人の行動
→突然怒り出すなどの形で感情を爆発させてストレスを中和しようとする。
⑥リンパ機能にストレスがたまっている人の行動
→がまん強く黙ってしまう、だんまりを決め込むことでストレスを中和しようとする。
このように疲労感を解消する行動はさまざまな形で現れています。
常日頃人生にがんばるみなさんの行動を少しだけチェックしてみると、日頃の健康管理に役立つかもしれません。
当院では、この6つのストレスに応じた場所を刺激し、エネルギーのかたよりを整えていきます。年末年始の疲労感がなかなか抜けない方は、当院の施術を体験してみてください。